アスンシオン日本人学校は今日から約1ヶ月の冬休みに入りました。アスンシオンは週末からずっと快晴が続き、春を思わせる爽やかな青空が広がっています。
今日は中学2年生の2名と小学部の児童が学校に自主的にやってきてそれぞれの課題に取り組んでいました。まるで冬期講習のようです。また子ども達は、勉強の合間に、職員と一緒に環境整備にも協力してくれました。
7月16日(水) パラグアイの季節は冬になりますが、昼の気温は30度近くまで上がりました。天気が大変良かったので、昼食はグランドで輪になってとりました。
6年生の4時間目の授業は理科でした。植物が二酸化炭素を取り入れて酸素を出しているか調べる実験を行いました。袋の中に呼気を吹き込んで二酸化炭素濃度を高く、酸素濃度を低く下状態で実験を始めます。日光に当たった状態で数時間後に酸素や二酸化炭素濃度がどのように変化したかを気体検知管で確かめました。
中学部は、海外子女文芸作品コンクール(公益財団法人海外子女教育振興財団主催)に応募する作文を書いていました。海外で体験をしたことを詩・短歌・俳句・作文に表現することにより、正しく豊かな日本語をしっかりと身につけてほしいというねらいでコンクールが開催されています。平成26年度をもって、36回目になるそうです。
1,2、3年生はスペイン語です。スペイン語の歌「Un millon de amigos」(100万人の友だち)を練習しました。