8月12日から始まった2学期が今日で終わりました。行事ではセマナデラアミスタ(現地校との交流行事)や学習発表会、水泳学習があり、学習面では放課後勉強会や土曜勉強会の実施、そして漢字検定や英語検定に向けた特訓等、大変充実した毎日を子ども達は送っていたと思います。約1ヶ月の夏休み、体調管理に気をつけ、元気な姿で3学期の始業式を迎えられることを楽しみにしています。なお、平日は本校のプールや図書室を開放しておりますので、どうぞご活用下さい。
式辞では、①「節目」人生には様々な節目がある。竹のようにその節目があるから成長していく。皆さんにとってはセマナデラアミスタや学習発表会などの節目を通して、皆さんは本当に良く成長した。②「義務教育」日本はどんな境遇の子どもでも家庭の子でも、中学3年生まで、その親は教育を受けさせる義務を負っている。中学3年生を卒業すれば、義務教育ではなくなる。それから先は自分で考え、自分で将来を切り開いていかなければならない。中学3年まで、「自分はあと何年か」と考えることが大切です。 という、この2点について、校長先生からお話しがありました。
終業式のあと、工藤先生の退任式が行われました。1・2年生が児童生徒代表としてお別れの言葉を言いました。工藤先生からは「皆さんのことは絶対に忘れません。皆さんの『幸せ』をいつまでも祈っています。」という言葉を頂きました。また、最後に12月で帰国するRくんに卒業の記念品として運営委員会から渡している恒例のペルガミーノ(革に油絵を描いた盾)を、運営委員長の代理として校長先生が本人に渡しました。