勉強会③・④

３月２４日（火）・２５日（水）９：３０～１２：００まで勉強会を開きました。気温が３０℃を下回り、クーラーを必要としない環境の下、算数の問題集や難問集、進路用のテキストなどに取り組んでいました。
職員室前の花壇には、ブーゲンビリアやバラが太陽の光をいっぱい浴びてきれいに咲いています。「新学期はまだか」と言っているようです。

　

勉強会②

年度末休業に入り、２回目の勉強会を開きました。帰国された先生から頂いた課題に真剣に取り組んだり、来年度の英語検定に向けて過去問に挑戦したりしました。
花壇や校庭に植わっているチェリモヤやアボガドの木には食べ頃の実がなりました。チェリモヤは、日本における柿のような、優しい甘みのある果実です。アボガドは、パラグアイでは「アグアカテ」と呼ばれ、砂糖をかけてよく食べられます。

 

 

 

年度末休業中 勉強会①

３月１６日（月）から年度末休業に入りました。
新年度の始業式は４月１３日（月）となります。
１５日には、本校での勤務を終え、４名の先生方（河西誠先生、室野良寛先生、長田英行先生、三綿正義先生）が帰国されました。また、１７日には島村正明校長先生が３年間の任期を終え、日本に帰国されました。
本日は、年度末休業中ですが、勉強会を９：３０～１２：００まで開きました。参加した児童生徒は各自、宿題や入試向けのテキストに黙々と取り組みました。この休み中に、１年間の復習をしっかり行い、新学期を迎えようという意気込みを感じられます。
また、運動場では３３℃を越える中、用務員のペレイラさんが新年度に向けて草刈りをしていました。

　

 

お別れアサード会

毎年恒例のアサード会が行われました。始めに、この１年お世話になっ英会話のエルナン先生、た業務員兼運転手のペレイラさんへ児童生徒が感謝の言葉をいいました。また、３月で転校する児童生徒へ在校生から記念の色紙が渡されました。そして、ビンゴ大会を行いました。ビンゴになった人からお肉やサラダ等を取りにいって食べ始めるというルールでした。一つ一つ数字が言われるたびに一同、歓声を上げて楽しみました。また、食事が一段落したところから有志による余興が行われました。クイズやコン、日本人学校の児童生徒や先生のモノマネなどいろいろな出し物が有り、みんなで和気藹々と楽しい時間を過ごすことができました。余興の最後には石田先生とKくんがトーチトワリングを披露してくれました。

  

 

そしてアサード会の最後に、皆勤賞の授与がありました。今年度の皆勤賞は７人でした。全校児童生徒が１６名ですから、今年度の７名は割合としてはとても多いことになります。みな、健康で無事に学校に通うことができました。

修了式・離任式

平成２６年度の教育活動が今日で終了しました。修了式に際して、児童生徒を代表して、小学部１年生のSくんがこの１年間で成長したことやできるようになったことを話しました。そして一人一人に校長先生から修了証を渡していただきました。校長先生からの式辞では、「知・徳・体」の力を学校生活の中で身に付けていること、そしてこの１年間、アスンシオン日本人学校の児童生徒がこれら３つの観点の力を様々な授業や行事、教育活動の中で十分に身に付け、そして成長したことについて話していただきました。

修了式が終わってすぐに、離任式が行われました。島村校長先生（熊本県）、河西先生（埼玉県）、室野先生（静岡県）、長田先生（富山県）、三綿先生（大阪府）全部で５名の先生が任期を終えて帰国します。離任する先生方から一言ずつあいさつがあり、その後、児童生徒から記念の色紙が渡されました。そして最後に伊藤運営委員長から離任する先生方へ記念品のメルガミーノが贈呈され、一人一人に対しお礼を述べられました。