4月30日(水)朝の時間には本校開校時から勤務されている岸田副校長先生が開校についての講話をしました。33年前、日系人の子弟教育の為に開設されていた三育学院の校舎を借りて、児童数8名(JICA専門家や商社などの子弟)で本校教育が始まりました。その後、30名近くに児童数が増え、大自然に囲まれた今の校舎に引っ越してきました。引っ越してきた当時は、国語や算数の授業が終わった後に、タイヤやロープを使っていかだ・ターザンロープ・ネットなどを作り、当時残っていた池や校庭で遊んでいたとのことです。
そして、これまでの卒業生の中には、スペイン語やアルパを学びに、再び南米を訪ねに来ている人もおられるとのことです。この33年間で、320名程の児童生徒が本校で学んでいます。
4月29日、30日の授業の様子です。図工では、自画像を描いています。下書きを完成させ、絵の具を使っていろ塗りを始めました。赤、青、黄の3原色を混ぜ合わせいろいろな色を作っています。
道徳では、1・2・3年生、4・5・6年生、中学1・2年生が合同で授業を行いました。体育の授業は、5月11日に行われる運動会に向けての練習が続いています。